☆☆☆「マトリックス」
確実に映画史に残った作品。
「マトリックス」(1999年、主演:キアヌ・リーヴス)
いやまあね、あえて紹介する必要の無いくらい有名な映画ですよね。
でも紹介しないわけにはいきませんね。
この映画の凄いところはやっぱりこの映画が作られる前と後でかなりの変化があったことでしょうか。
ワイヤーアクションや新しい撮影方法(名前を忘れました。)による衝撃的な映像の数々。
今現在のハリウッドのCGレベルから言えば当たり前になってしまったのかもしれませんが、この映画以前には無かったですよ、実際。
マトリックスのすぐ後に製作された映画の中にはかなり影響を受けていると思われるものが多数ありましたね。
そういった意味で、この映画の残したものは大きい。
ストーリー的には設定がうまかったですね。
よくこんなことを考え付くよなぁ~って思ってました。
見終わった瞬間に続編を見たいって欲求に駆られましたが、実際に見て見ると、1で終わっておけばよかったのかなと思いました。1最高。キアヌ・リーブズはアクションがどんどん上手くなってましたけどね。
ともかく最後はスカッとさせてくれるし、最初から最後まで目を離すことができない映画でした。
<あらすじ>
「バウンド」で監督デビューを果たしたウォシャウスキー・ブラザースによる新感覚のSFXで彩られた重厚かつスタイリッシュなアクション巨編。ニューヨークの会社でしがないコンピュータプログラマーとして働くトマス・アンダーソンには、裏世界の凄腕ハッカー“ネオ”というもうひとつの顔があった。ある日、“ネオ”はディスプレイに現れた不思議なメッセージに導かれるまま、謎の美女トリニティと出会う。そして彼女の手引きによってある人物と接見することになった……。
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