☆☆「犬と私の10の約束」
犬を飼ってる人なら本気で泣けちゃいます。
「犬と私の10の約束」(2008年、主演:田中麗奈)
久々に本気で泣きそうになった映画です。
特にうちも犬を飼ってるから、うんうん、と頷けることがいっぱい。
ソックスが死んじゃう時なんて涙なしでは見られません。
ちょっと田中麗奈の演技は引っ掛かるところがあるけど、そこは目をつぶっても泣けます。
犬の話だけじゃなくて、母親との話でもあり、父親との話でもある。
犬を飼うってことは、いやペットを超えて家族として一緒いるパートナーを持つってことは、人の一生の縮図を垣間見ることができるのかもしれない。
犬好きにも、そうでなくても、泣きたい人にお薦めな映画です。
<あらすじ>
北海道・函館で暮らす14歳の少女あかり(福田麻由子)の家の庭に、ある日、前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバーの子犬が迷い込んでくる。その子犬に“ソックス”と名前をつけたあかりに、母(高島礼子)は犬を飼うときは犬と「10の約束」をしなければならないと教えるが……。
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