☆「コール」
シャーリーズ・セロンが美しい!
「コール」(2002年、主演:シャーリーズ・セロン、ダコタ・ファニング)
シャーリーズ・セロンの美しさが際立っていますね。
すんばらしい。それだけでこの映画の価値が上がってます。
なんて、そんなんじゃぁいけませんが。
3か所に3人を分けて、それぞれに心理的駆け引きがあって、わりと上手くできてます。
ですがちょっと残念なところは、動機がただの金目当てでは無いとしながら、ではなんでそれまで他に同じ犯行をしていたのか。
予行演習かなんか?それっておかしくない?みたいな疑問が出ちゃいました。
でもまあ話のつじつまもさっきの点を除けば上手いもんだし。
とにかくハラハラドキドキの連続です。
P.S.ケビン・ベーコンの悪役もすっかり板についてますね。
<あらすじ>
米オレゴン州ポートランド。カレンは夫で将来有望の麻酔医ウィルと6歳の娘アビーの3人で幸せな生活を送っていた。だがウィルがシアトルへ出張した日、カレンの前に見知らぬ不審な男が現われる。その男ジョーは、彼の仲間がアビーを誘拐したことをカレンに告げ、30分ごとの連絡を怠るとアビーは死ぬと脅し、彼女から抵抗の意志をそぐ。やがて、娘アビーは山小屋に、夫ウィルはシアトルのホテルの一室に監禁される。計画は順調に進んでいるかに思われた。しかし、ジョーはカレンからアビーが死に至るほど重度の喘息を患っていると聞き動揺を覚える…。
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