2009年10月06日

☆☆☆「風の谷のナウシカ」

宮崎アニメの最高傑作!




「風の谷のナウシカ」(1984年、監督:宮崎駿)


☆☆☆「風の谷のナウシカ」


このアニメ映画を見たことの無い人は一体どれくらいいるんだろう?
アニメ映画といえば「ドラえもん」だの「ポケモン」だの、その他いろいろあるけれど(最近何がやってるかは正直知りませんが...。)やはり宮崎アニメを抜いては語れませんね。




というか、語れるアニメ映画は宮崎アニメくらいといってもいいでしょうね。
ジャパニメーションの立役者。




それにしても、もうすでに20年以上昔になるんですね。
でもこの映画は少しも色褪せない。
新作です!って出てきても、まったく違和感がないくらいに完成度が高く、そしていまだに新鮮です。




もしまだ見たことの無い人がいたらすぐにみることをお薦めします。
というか、見なくてはいけません!




ちょうど小学生くらいの時だったかな、この映画がやってたのは。
じつは映画館では見れていないのが今となっては悔しいところ。




この次に公開された「天空の城ラピュタ」は映画館で見れましたけどね。
とにかく世界観が素晴らしい。映画の演出も、セリフも、全部良い!





映画が面白すぎて、原作の漫画もすべて買って読みました。
映画はうまくまとめていますね。原作よりもいいです。
作者と監督が同じ人物だからこそできたことでしょうけどね。たいていは原作を壊してしまうことが多い。




宮崎アニメ。他のものもどれも面白いものばかりですが、やはりこのナウシカが最高だと思います。





<あらすじ>
宮崎駿オリジナルの原作漫画を映画化した劇場用アニメーション。地球壊滅後の近未来を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描く。文化論を躍動感溢れる娯楽作に昇華させた宮崎駿の手腕はさすが。また、鬱蒼とした腐森や数々の巨大な虫たちを具現化した美術も素晴らしい。海から吹く風によって腐海の毒から守られている「風の谷」。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、“火の七日間”と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれてゆく。


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Posted by カンバンわ! at 07:26│Comments(1)心に残った映画
この記事へのコメント
始めまして、多治見の店長、瀬戸です。
確かにこの作品が宮崎アニメの中で一番ですね。
千と千尋とかも見ましたが、ナウシカっぽくて作品を変えてもう一回伝えたいことを世に出したって感じに思えました。当時「これってナウシカを変えただけだよねぇ。わざわざ出す必要あるの?」って思いました。
個人によって感想が違うものですので他の方が見たら他にこっとのほうがって言うかもしれませんが、僕にとってはナウシカが一番ですね。
Posted by 復活堂豊田店復活堂豊田店 at 2009年12月08日 12:55
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☆☆☆「風の谷のナウシカ」
    コメント(1)