2009年10月31日

☆「インビジブル」

けっこう男の夢だったりする!?




「インビジブル」(2000年、主演:ケヴィン・ベーコン)





透明人間の映画ですが、透明になっていく過程のVFXは圧巻!




昔の透明人間の映画は知らないけど、この映画はこれはこれでありかな。




ただちょっと設定が甘い気もするけどまあ目をつぶっておきましょう。(目をつぶってる時が多いな、僕は)




でも透明人間って、男の夢みたいなもんですよね!???




実際にそんなことができたらいいなぁ~なんて邪まなことを考えながら見ていました。




主演はケヴィン・ベーコンなんですが、ハッキリって透明になってるか顔に厚塗りをしているシーンが多いので、あんまり素顔を見れません。




こんなんで主演なんて、ちょっとかわいそうな気がするね。




ただ、面白いので家族で見てはいかがでしょうか。ただし、小さな子供がいる家族は止めておいた方がいいでしょうね。暴力的なので。





<あらすじ>
  


Posted by カンバンわ! at 08:10Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月30日

☆☆「真実の行方」

この世の真実は狂気なのか?




「真実の行方」(1996年、主演:リチャード・ギア)





この映画は何と言っても「エドワード・ノートン」に限ります!




確実に主演のリチャード・ギアをくってます。




人の良さそうな青年と狂気の男の2役を演じ切り、この映画のラストの演技を見た時は正直ゾッとしました。




それだけこの役者の演技がすごいってことです。




この映画、それ以外はいたって普通に感じてしまいます。




実際にはストーリーも面白いし、何度も見たくなってしまう魅力があります。




あれ、ノートンのことしか書いてませんが、それに尽きるってことでお願いします。





<あらすじ>
大司教惨殺事件で逮捕されたのは、彼の侍者のアーロンという青年だった。売名家と呼ばれている弁護士マーティンは、事件の話題性から無償での弁護を申し出た。あどけないアーロンの表情を使ったマーティンの作戦も、明らかにされていく宅地開発に絡む大司教への恨みや“悪魔払い”の名のもとにビデオに収められた醜聞も、元恋人の検事ジャネットによって次々と提出される物的証拠の前にはなす術が無かった。そんな時、アーロンの精神分析を担当したアーリントン女医がつかんだ事実とは……。   


Posted by カンバンわ! at 13:13Comments(0)心に残った映画

2009年10月30日

☆「デトロイト・メタル・シティ」

これが映画化できただけでも凄い!




「デトロイト・メタル・シティ」(2008年、主演:松山ケンイチ、加藤ローサ)





なんの雑誌に載っていたかは覚えていないけど、原作の漫画を見たことがあります。




とてもとても映画化できるようなものとは思ってませんでしたね。

できてもアニメだろうと。




ケッコー見事に映画化しちゃってます。と思います。




松山ケンイチの切れた演技が最高です。




でもちょっと覚悟して見る必要がある映画でしょうね。




なにせギャグがくだらな過ぎて、逆にソコが笑えてしまいます。(苦笑い?)



なのでどうしても暇だったら見てください。





<あらすじ>
純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。  


Posted by カンバンわ! at 09:10Comments(0)とりあえずの映画

2009年10月29日

☆☆☆「告発」

正義とはいったい何か?




「告発」(1995年、主演:クリスチャン・スレイター、ケヴィン・ベーコン)





こんなに辛く苦しい映画もそんなに無いと思う。




ほんの些細な罪で、25年もの歳月を刑務所の中で過ごすことになった囚人(ケヴィン・ベーコン)、そしてそんな彼は助けようと奮闘する若手弁護士(クリスチャン・スレイター)。




この二人の演技があってこそ成り立った映画です。




特に、ケヴィン・ベーコンの演技は恐ろしいくらいの迫力で迫ってきます。




25年間劣悪な環境の中で収監された囚人役を演じるために彼はすさまじい減量をして役作りをしたらしいですね。

画面上で鬼気迫るものがありました。




それにしても、ケヴィンの最後のセリフ「ここがアルカトラズだからさ!」(だったと思います。もちろん字幕なので英語です。)が忘れられません。




最後はハッピーエンドでも最悪な結末でもなく、心に刺さる終わり方です。




苦しくてやりきれない気持ちが深く心に残ります。




でもこの映画は見なきゃいけないと思います。




<あらすじ>
全米一悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、一人の囚人と彼を支えた若き弁護士の友情を描く、実話の映画化。死刑確実と言われていたアルカトラズ刑務所内で起こった殺人事件を担当することになった若き弁護士ジェームスは、犯人の囚人ヘンリー・ヤングを調べていくうちに彼の有罪に疑問をもつようになっていった。やがて彼はアメリカ合衆国に真っ向から闘いを挑んでゆく……。   


Posted by カンバンわ! at 12:05Comments(0)心に残った映画

2009年10月29日

☆「ボーン・アイデンティティー」

ここまで圧倒的だと気分が良い。




「ボーン・アイデンティティー」(2002年、主演:マット・デイモン)





とにかく主人公が圧倒的に強いし頭が良いし、欠点が無いんじゃない?

そんな感じです。




「ボーン・アイデンティティー(2002)」「ボーン・スプレマシー(2004)」「ボーン・アルティメイタム(2007)」の三部作の第1弾で、一人の秘密工作員の話です。




マット・ディモンはオーシャンズ11シリーズではちょっとドジな若造の役をやってますが、この映画ではシリアスな殺し屋って感じですかね。とにかく雰囲気はあります。




全体的に画の作り方が暗めなので、それが映画の雰囲気づくりに一役買っていると言えます。




アクションシーンも派手な格闘シーンとかではなく、最も効率の良い殺し方を見るようで真に迫ってるなと感じちゃいます。




みんなでワイワイ楽しむ映画ではないでしょうが、面白い映画なのは間違いありません。





<あらすじ>
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。  


Posted by カンバンわ! at 08:08Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月28日

☆「バーティカル・リミット」

極限状態のハラハラ感をたっぷり堪能!




「バーティカル・リミット」(2000年、主演:クリス・オドネル、ロビン・タネイ)





ストーリーの最初から見ごたえのあるハラハラな展開が気持ちを引きずりこみます。




いやまあクライミングの専門家から見たら矛盾だらけなんでしょうし、ありえねぇ~ってシーンもありますが目をつむっておきましょう。




この映画はストーリーの矛盾を突っ込めば実はキリが無いですから、まああまり考えずに見ましょう。

一番感じたのは主人公の我儘ぶり!

自分の妹を助けたい一心で、何人もの人間を巻き込んで救助に向かうが最終的に生き残ったのは2人だけという、良く考えたら悲惨な結果。




おっとなんだか否定的なコメントを並べてしまいましたが、最初に言った通り、そんな矛盾は無視して見ましょう!

ハラハラ感がたまらなくて何度も見てしまってます。




特に最初のロッククライミングのシーンはそこだけ何度見たことか。

まあ、ロッククライミングって言うスポーツに惹かれたってこともありますが。




みんなで見るもよし、一人で見るもよし。とにかく一度、見てください。





<あらすじ>
3年前、ロッククライミング中に起きた事故で、兄ピーターは妹と自身を救うため、一瞬のうちに父親の命綱を切ることを決断した。妹はそれを許すことができない。兄は苦悩から逃れるために山を拒否し、写真家となる。妹は父親の夢を追って登山家となる。そして今、世界第二位の高峰K2登頂に挑んでいた。だが、事故に遭った妹は標高8,000mでクレパスに閉じ込められてしまう。妹を救うためにピーターは、世界で最も恐れられている山、K2へ向かうことを決意する。  


Posted by カンバンわ! at 14:25Comments(0)ハラハラする映画

2009年10月28日

☆☆☆「シッコ」

人の命の値段...




「シッコ」(2007年、監督:マイケル・ムーア)





アメリカの医療制度への「疑問」、いやいやそんな生易しいもんじゃない。
アメリカの医療制度の「病巣」を映画の中で紹介している。




アメリカでは医療保険制度が無く、国民は民間会社の保険に入るか、医療費を実費で払うかを選ぶ。いや、下流階級の人達は選択の余地が無い。




保険に入ることもできず、治療費も払えず、払えないから治療を受けることができず、そのまま亡くなっていく。

たとえ保険に入っていたとしても、何だかんだと理由を付けて保険会社はお金を払わない。お金が払えず、治療を受けられず、亡くなっていく。




この映画は現代のアメリカの保険制度の闇を描き、問題を提起している。
「アメリカにだけは絶対に住みたくない」これが映画を見た僕の感想です。

現実をまざまざと見せられた気がしました。日本に住んでいるとそれほど医療費に困ることは多くの人が無い。
でも実は日本の医療制度ってアメリカンに近いんじゃないかな?

そんな不安を感じもした。



医療ってのは万が一の時の頼みの綱で、生活の基盤じゃなかろうか。
自分に何かあった時、どんな補償を受けられるかで普段の生活や仕事に対する姿勢も変わってきやしないだろうか?




この映画はフィクションでも何でもなく、ドキュメンタリーです。
派手な演出も、VFXも、有名な俳優の出演もありません。
けして家族で楽しんだり、恋人と甘い会話をできるような映画でもありません。




でも見なければいけない映画だと思います。





<あらすじ>
ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、4700万人の無保険者だけではなく、保険料を支払っている数百人にもマイナスの影響を及ぼすアメリカの医療システムの実態を明らかにする。カナダ、イギリス、フランスを訪れ、国民全員が無料医療の恩恵を受ける国の事情を見つめながら、アメリカの混乱した医療制度を浮き彫りにしていく。  


Posted by カンバンわ! at 08:17Comments(0)心に残った映画

2009年10月27日

☆「ゲット スマート」

壮大なB級?コメディー




「ゲット スマート」(2008年、主演:スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ)





金かかってますよ~、この映画!

コメディーなのに80億ドルですって。




なんでこんなに金掛けてんだか分りませんが、おかげで映画は面白くなってますね。




もともと日本人と米人では笑のツボなんてずれてるんで、米的な笑いを残念な映像で見せられたら日本人はいやになるでしょうね。




「こんなに金がかかってそうなシーンなのにギャグかよ!!」みたいにツッコンでおきましょう。




それでも何カ所も笑えるシーンがあり、その他もテンポ良く見ることができるので楽しい気分になれること間違いなし!!




ところでこの映画で特筆すべきはやっぱり「アン・ハサウェイ」ですね!

個人的に好きなだけですが...。




「プリティ・プリンセス」といい、「プラダを着た悪魔」といい、かわいすぎです。

そんな彼女のアクションシーンが見れるとあっては見逃せませんね。




最初にB級?と書いてしまいましたが、ほとんどA級と言っていい作品だと僕は思います。





<あらすじ>
アメリカ極秘スパイ機関“コントロール”が国際犯罪組織に襲撃され、スパイたちの身元が明るみになってしまう事態が発生。そこでコントロールのチーフ(アラン・アーキン)は、分析官のスマート(スティーヴ・カレル)をエージェントに昇格させ、整形したばかりの美女、エージェント99(アン・ハサウェイ)とコンビを組ませる。  


Posted by カンバンわ! at 13:27Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月27日

☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」

いつの時代でも愛しい人のために命を投げ出す者がいる...




「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007年、主演:岸惠子、徳重聡)





戦争映画、わりと好きです。




特に最近の映画はキチンとその時代を捉えようとしているので見ていて共感できる部分があります。




この映画は冒頭の一文に書いたとおり、「いつの時代でも愛しい人のために命を投げ出す者がいる。」が物語の主軸になってます。

このセリフは鹿児島県で食堂「富屋食堂」を営み、多くの若い特攻隊員達の面倒を見て、「特攻の母」と呼ばれた「鳥濱トメ」さんのセリフです。




日本人としてもともと持っている「 心 」ってものを伝えようとしている映画です。
間違っても戦争賛美の映画ではありませんでした。




エンドロールで本物の特攻隊員達の写真が流れます。
その写真たちを見ていると、今の時代では窺い知ることのできない日本の歴史が本当にあったんだと納得させられます。




戦争についてどうこう言う気はありませんが、一度この映画を見て考えてみるのも良いかもしれませんよ。




それにしても、窪塚洋介はイマイチ演技がアレですね...。





<あらすじ>
太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメ(岸惠子)は、地元の知覧が特攻基地となったことを知る。トメは家族と離れて出撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては飛び立っていくことを引き留めることもできず、複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていくのだが……。  


Posted by カンバンわ! at 08:15Comments(0)心に残った映画

2009年10月26日

☆☆☆「きみにしか聞こえない」

本当の人の繋がり、それは心と心の繋がり...。




「きみにしか聞こえない」(2007年、主演:成海璃子、小出恵介)





泣けるね~、この映画。まじめに涙がこぼれそうになったね。




ストーリーはちょこっとづつアクセントがあるからダレルこともなく、最後まで楽しめる?映画でした。




人物関係の繋がりや設定も面白い。話が進むにつれてだんだんと全体像が見えてくる。




携帯を持つことが当たり前になってる現在。連絡は好きな時に取れるしメールなんてコミュニケーション手段もあるから本当に人間関係の進展が昔に比べて何倍も速い。




いつでも繋がる携帯電話。でも本当に人と繋がっているのかな?




人同士の繋がりで最も大切なことはやっぱり心と心でしょう!

そんな当たり前のことを改めて気づかせてくれます。




クライマックスの直前で「オチばれ」みたいなシーンがあるのがちょっと残念でした。




それにやっぱり僕はハッピーエンドが好きです。
なので、良い終わり方ではあるなと思いますが、本当はもう少し...って気がします。




でも、これは若いカップルには最高にウケそうな映画ですね。





<あらすじ>
内気で友だちのいない高校生のリョウ(成海璃子)は、ある日、公園でおもちゃの携帯電話を拾う。数日後、彼女が保健室にいると着信音が聞こえ、若い男性の声が聞こえてくる。なぜか、二人は電話がなくてもテレパシーで通話できるようになり、長野に住むシンヤ(小出恵介)と、横浜で暮らすリョウの不思議な交流が始まる。  


Posted by カンバンわ! at 17:16Comments(0)心に残った映画

2009年10月26日

☆☆「サマーウォーズ」

オモシロイ!突っ込みどころは大目に見てね。




「サマーウォーズ」(2009年、監督:細田守)





突っ込みどころはたくさんあるけど、そこがまたおもしろかったりする。




ストーリー展開はハイスピードで、うっかりしてると置いてきぼりをくらうからご注意!




現実社会、しかも田舎の旧家と似つかわしくないとバーチャル世界が端末一つで繋がってる。
そんな近未来!?な世界観をけっこう上手に演出してます。




なんで格闘ゲーム?なんで花札?とか、突っ込みどころは笑っておけば余計に楽しくなります。




世間ではポスト「ジブリ」とかって宣伝もされてますが、ホント、もう少しかな。




独特の雰囲気のある映画になっているのは、やっぱり監督のおかげでしょうね。




次回作にも期待大!!!





<あらすじ>
天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。  


Posted by カンバンわ! at 11:35Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月24日

☆「あなたが寝てる間に…」

普遍的なラブストーリー?




「あなたが寝てる間に…」(1995年、主演:サンドラ・ブロック)





最初の方の展開は「ありえねぇ~」って感じだったんですけどね。

だんだんとしっくりきてしまいました。




サンドラ・ブロックはコミカルな役からシリアスな役までなんでもこなす女優さんですが、この映画を見ると恋愛ものが一番しっくり来る気がします。




話の展開は多少強引ですが、これがアメリカンファミリーなんだぁ、と羨ましくなっちゃうシーンもあります。




一方的な恋、片思いは自分の中だけで相手への想いが強くなっていきますね?

でもお互いが分かりあい、認め合い、想いが強くなり愛し合う、本当に大切なのはそんな相手と巡り合えること。




最後の彼女の選択に拍手!!

強引なラブストーリーですが、肩の力を抜いて、恋人同士で見てください。





<あらすじ>
シカゴの地下鉄改札係、ルーシー(ブロック)。天涯孤独な彼女の慰めは毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客。クリスマス・イヴ、不良にからまれ線路に転落し気絶したその彼を助けたルーシーは、病院でのふとした行き違いから彼=ピーター(ギャラガー)の婚約者ということになってしまう。依然意識の戻らぬピーターをよそに、ルーシーは本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。はじめは彼女を疑っていたピーターの弟ジャック(プルマン)も次第に彼女に魅かれ始めていた。それは彼女も同じだったが……。  


Posted by カンバンわ! at 14:48Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月23日

☆☆「ブルークラッシュ」

サーファーも、ハワイ好きも必見!!!




「ブルークラッシュ」(2002年、主演:ケイト・ボスワース、ミシェル・ロドリゲス)





この映画、ハワイ好きもサーファーも必見です。



しょっぱなからグイグイと引っ張って行ってくれるテンポの良さ、何よりサーフィンのシーンがカッコイイ!!



一応、その昔サーフィンをやり始めたことのある僕にはもうたまりませんでした。ド下手ですが。



ストーリーはまあ先が読める展開のスポコン的なノリですが、海のシーンがカッコよすぎるので良しとします。



この映画、見てると無性にハワイに行きたくなってしまいます。

間違えた、サーフィンに行きたくなってしまいます。



そして僕の好きな女優さんのミシェル・ロドリゲス。

彼女はまさにカッコいい!!という言葉がピッタリですね。



バイオハザードやSWAT、ワイルド・スピードの1・4作目にも登場しています。

彼女ほどカッコイイと、女性であることは抜きにしてほれぼれします。



見終わって最高に気分いいので、ぜひ楽しんでください。





<あらすじ>
ハワイのオアフ島ノースショア。そこはサーファー達の聖地。子どもの頃から天才サーファーと呼ばれてきたアンは数週間後にここで開かれる世界最高峰の大会“パイプライン・マスターズ”での優勝を目指し練習に励んでいた。しかし、以前サーフィン中に味わった大事故が原因で未だその恐怖心を克服できずにいる。そんな時、彼女はバイト先でフットボールのスター選手マットと知り合い恋に落ち、今までにない経験に夢中になる。一方でサーフィンへの情熱が薄れていくアン。そんなアンを親友のエデンとレナは歯がゆい思いで見ていた…。  


Posted by カンバンわ! at 19:17Comments(0)ワクワクする映画

2009年10月23日

☆☆☆「愛しのローズマリー」

人って、自分が信じる価値感にこそ、本当の価値を見いだせる。
またその価値は、時として大きく変わることもある。
でも大爆笑の映画です!




「愛しのローズマリー」(年、主演:グウィネス・パルトロー、ジャック・ブラック)





いやいや、ホントはこれコメディなんですよね。
だからホントは「楽しい気分になれる映画」カテゴリーに入れた方がいいんでしょうが、でも心に残ってしまったんですよ。




ストーリーはちょっとだけファンタジー要素が入ってますが、全編笑いっぱなしなことは間違いなし。
最後もニヤっとした笑いで終わります。




でも、なんていうのかな、人の本当の価値は外見でも何でもなく、やっぱりその人の心にあるってことが伝わってきました。僕にはそう伝わったんです!それでよいことにしておきます。




ジャック・ブラック、彼は本当にいいですね。
かっこいい役をやらせても素敵です。「ホリデイ」とかね。





でもやっぱり彼の真価はコメディなんでしょうね。
この映画もとてもおもしろく、笑い転げられること請け合いです!





<あらすじ>
父親の遺言を守り、少年時代から外見の美しい女性だけを追いかけ続けてきたハル。しかし、もともとチビで小太りの彼、そんな恋が成就するわけもなく、気づいてみればすっかり中年の冴えないオッサン。そんな彼の嘆きを偶然耳にした自己啓発セミナーの講師が、ハルに内面の美しい女性が美人に見える催眠術をかけてしまう。そして、ハルが最初に出会った心の美しい女性はなんと体重300ポンド(136kg)巨漢女性!でも催眠術にかけられたハルの目に映るのはスレンダーな絶世の美女。さっそく猛烈なアタックを始めるハルだったが……。  


Posted by カンバンわ! at 11:26Comments(0)心に残った映画

2009年10月22日

☆☆「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

最終章への大いなる序章




「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年、主演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン)





いよいよ次回作でエンディングを迎えるこの「ハリー・ポッター」シリーズ。

今回の6作目は、いままでとはちょっと趣が変わっていたのではないかと思います。




全体的にシリアスなシーンが多かった気がします。




一番違うと思ったところは、これまでの5作はなんやかんや1本づつとりあえずハッピーエンド!みたいな感じで終わっていたのに、今作はもろに次につながるぞ!って感じでした。




本の方も6作目は繋ぎのような内容なので、まさにその通りなんでしょうね。




エンディングに向けた、大いなる序曲のような感じ。




でもこのシリーズも1作目から考えると長いですよね~。

どう考えても俳優陣が設定年齢と合って無い!!




そこはあんまり突っ込んじゃいけないですね。
ハーマイオニーは予想どおり可愛くなりました(^_^)




今回一番目を引くのは、マルフォイ!!
1作目からず~と登場してるイヤなガキ大将役の男の子です。



今回は悪と良心の間で葛藤する様子が描かれており、いままでとはちょっと役の重要性が違いますね。




なにわともあれ、今回の作品は最終章へと繋がる期待感いっぱいだと思います。




楽しみです。





<あらすじ>
ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の支配力が強大になっていくなか、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探るため、極めて重要な情報を握っているダンブルドアの旧友で元同僚ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)を学校に迎え入れる。  


Posted by カンバンわ! at 19:26Comments(0)心に残った映画

2009年10月22日

☆☆☆「マトリックス」

確実に映画史に残った作品。




「マトリックス」(1999年、主演:キアヌ・リーヴス)





いやまあね、あえて紹介する必要の無いくらい有名な映画ですよね。

でも紹介しないわけにはいきませんね。




この映画の凄いところはやっぱりこの映画が作られる前と後でかなりの変化があったことでしょうか。
ワイヤーアクションや新しい撮影方法(名前を忘れました。)による衝撃的な映像の数々。




今現在のハリウッドのCGレベルから言えば当たり前になってしまったのかもしれませんが、この映画以前には無かったですよ、実際。




マトリックスのすぐ後に製作された映画の中にはかなり影響を受けていると思われるものが多数ありましたね。

そういった意味で、この映画の残したものは大きい。




ストーリー的には設定がうまかったですね。
よくこんなことを考え付くよなぁ~って思ってました。




見終わった瞬間に続編を見たいって欲求に駆られましたが、実際に見て見ると、1で終わっておけばよかったのかなと思いました。1最高。キアヌ・リーブズはアクションがどんどん上手くなってましたけどね。




ともかく最後はスカッとさせてくれるし、最初から最後まで目を離すことができない映画でした。





<あらすじ>
「バウンド」で監督デビューを果たしたウォシャウスキー・ブラザースによる新感覚のSFXで彩られた重厚かつスタイリッシュなアクション巨編。ニューヨークの会社でしがないコンピュータプログラマーとして働くトマス・アンダーソンには、裏世界の凄腕ハッカー“ネオ”というもうひとつの顔があった。ある日、“ネオ”はディスプレイに現れた不思議なメッセージに導かれるまま、謎の美女トリニティと出会う。そして彼女の手引きによってある人物と接見することになった……。  


Posted by カンバンわ! at 12:11Comments(0)ワクワクする映画

2009年10月21日

☆「人のセックスを笑うな」

う~ん、楽しみ方が難しい。




「人のセックスを笑うな」(2007年、主演:永作博美、松山ケンイチ、蒼井優)





難しい。難しいよ~。楽しみ方が。




とりあえず、永作みたいなのが好みなので、初主演映画ということで見てしまいました。

松山ケンイチや蒼井優などの有名どころも出てるしね。それなりに面白いのかもしれないって思いながら。




若干の不安もありましたけどね。だいたいがタイトルが奇抜な映画はやっぱりズブズブ感がありますから。




淡々としたのんびりな展開で、だるかったりします。

どこが面白いんだろう?って考えると分からなくなります。(←じゃあ上げるなよ!)




見どころと言えば、役者さん達の「素」な演技ですかね。
いやいや役者なんだから演じなきゃダメなんでしょうけど、たぶんこの映画の中では演技してないんじゃないかな、と。




松山ケンイチなんて、ホントにただの素人さんみたいですよ。あれが演技って言うならヤバいっす。




有名どころな俳優さんたちが自然な素の姿で出てくる。そんな貴重な?映画ってことで「とりあえず」ですが上げておきます。





<あらすじ>
美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱する。  


Posted by カンバンわ! at 19:18Comments(0)とりあえずの映画

2009年10月21日

☆☆☆「タイタンズを忘れない」

人種差別、そしてそれを乗り越えた人達の実話。




「タイタンズを忘れない」(2000年、主演:デンゼル・ワシントン)





日本で生活していると、いえいえ、日本人だとあまり考えたことも感じたことも無いんですが、人種差別って根が深い問題ですね。
特に少し前のアメリカでは。




この映画はその人種差別のありのまま(もちろん映画なので抑え気味なんでしょうが。)を描いているようですね。
人種が違うってことだけで、話す言葉は一緒、食べるものも一緒、考え方だって近いに決まってる。

なのに、ねぇ。

肌の色が違う、見た目が違う、考え方も違うんじゃないか?、自分にとって悪い何かを与えてくるのではないか?




人間って、いや人間だからこそ理解できないものを前にした時にそこに壁を作り、それを拒絶し、憎しみ合いに変わっていくんだろうね。




でも人間って、いや人間は相手を理解することができる、相手との間にある壁を崩せる、互いに認め合い、愛し合うことができるんですね。




この映画はそんなことを心にしみじみと届けてくれます。




一番大事な?キャラであるデンゼル・ワシントンはこの映画でもその演技力でストーリーに説得力を与えています。
彼の演技の凄いところは正にそこかもしれません。




でもこの映画のは実話をもとに作られてるってんですから、やっぱり人って凄い。




タイトル通り、「忘れない」いいえ「忘れられない」映画になりました。





<あらすじ>
1970年代初頭、まだ人種差別が大きな問題となっていたアメリカで実際にあったエピソードを基にしたスポーツ・ヒューマン・ドラマ。1971年、バージニア州。とある町で白人の高校と黒人の高校が統合されることになる。その結果、両校にそれぞれあったフットボール・チームも1つに統合されることとなった。人種差別が根強い地元住民が反発するなか、アメリカ初の人種混成チームが誕生、さまざまな苦難を乗り越え、チームはひとつにまとまっていく……。  


Posted by カンバンわ! at 14:25Comments(2)心に残った映画

2009年10月20日

☆☆「ホリデイ」

心温まるラブコメディ




「ホリデイ」(2006年、主演:キャメロン・ディアス)





心温まるラブコメディ。




特に、タイタニックのケイト・ウィンスレットがいい味出してます。
あの頃とは見違えてますよ。




キャメロン・ディアスはやっぱり可愛いね。
バニラスカイで見た時はホリが深すぎて好きになれないかも!?とも思ったけど、この映画ではホントかわいい女の子してます。




ジュード・ロウは、まあ、カッコよすぎるので置いておきましょう。




なんといってもジャック・ブラック。

かれは3枚目なんですが、なんかカッコよく見えてしまうんですよね。

愛しのローズマリーの時にも思いましたが、良い俳優ですね。




面白くて、最後にハッピーな気分にしてくれる。
そんな映画です。





でもね、最後のシーンでは楽しそうにハッピーエンドなんですけど、その後はどうしたのかな?根本的な問題は解決してないんじゃない?って思いましたがそれ以上は突っ込まないことにしました。ネタばれになるので課kませんが...。





楽しい映画ですので、ぜひご覧あれ。





<あらすじ>
ハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)。クリスマス直前になってそれぞれ恋に破れた2人は、ネットを介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つが……。  


Posted by カンバンわ! at 12:24Comments(0)楽しい気分になれる映画

2009年10月20日

☆☆「ワイルド・スピード MAX」

燃える!!最高に熱い走り屋必見の映画!!!




「ワイルド・スピード MAX」(2009年、主演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス)





熱いね~、熱い!!!




今の日本では走り屋は流行らず、若者の車離れが叫ばれていますが、僕が大学生のころは走りや全盛でした。

僕自身は走り屋でも何でもないんですが、友達に何人かいましたね。




この映画にはバリバリの改造車が目一杯でてきます。
しかも主人公の選ぶ車は最新のGT-Rですよ!GT-R

その当時は速い車の代名詞みたいな車でしたね。いまでもやっぱり最速かもしれませんが、スポーツカーが流行らない時代なのが寂しいところです。




そして最後に選ぶ車がカスタマイズされたハリアー!
日本車が流行ってるのか、走り屋ってカテゴリーだとやはり日本車になっちゃうんですかね。
そういえば韓国でも走り屋の憧れる車はやはり日本車らしいですよ。




最初から最後までスピード全開、ストーリーも全開で楽しめます。




今回が4作目ですが、一番良かったかも。
ちなみに3作目はイマイチでした。




<あらすじ>
南米に逃亡したすご腕ドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)とともに輸送車からの強奪を繰り広げていた。一方、FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにロサンゼルスに戻って来たという知らせを受ける。  


Posted by カンバンわ! at 08:22Comments(0)ハラハラする映画