2009年10月27日
☆「俺は、君のためにこそ死ににいく」
いつの時代でも愛しい人のために命を投げ出す者がいる...
「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007年、主演:岸惠子、徳重聡)

戦争映画、わりと好きです。
特に最近の映画はキチンとその時代を捉えようとしているので見ていて共感できる部分があります。
この映画は冒頭の一文に書いたとおり、「いつの時代でも愛しい人のために命を投げ出す者がいる。」が物語の主軸になってます。
このセリフは鹿児島県で食堂「富屋食堂」を営み、多くの若い特攻隊員達の面倒を見て、「特攻の母」と呼ばれた「鳥濱トメ」さんのセリフです。
日本人としてもともと持っている「 心 」ってものを伝えようとしている映画です。
間違っても戦争賛美の映画ではありませんでした。
エンドロールで本物の特攻隊員達の写真が流れます。
その写真たちを見ていると、今の時代では窺い知ることのできない日本の歴史が本当にあったんだと納得させられます。
戦争についてどうこう言う気はありませんが、一度この映画を見て考えてみるのも良いかもしれませんよ。
それにしても、窪塚洋介はイマイチ演技がアレですね...。
<あらすじ>
太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメ(岸惠子)は、地元の知覧が特攻基地となったことを知る。トメは家族と離れて出撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては飛び立っていくことを引き留めることもできず、複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていくのだが……。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007年、主演:岸惠子、徳重聡)
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戦争映画、わりと好きです。
特に最近の映画はキチンとその時代を捉えようとしているので見ていて共感できる部分があります。
この映画は冒頭の一文に書いたとおり、「いつの時代でも愛しい人のために命を投げ出す者がいる。」が物語の主軸になってます。
このセリフは鹿児島県で食堂「富屋食堂」を営み、多くの若い特攻隊員達の面倒を見て、「特攻の母」と呼ばれた「鳥濱トメ」さんのセリフです。
日本人としてもともと持っている「 心 」ってものを伝えようとしている映画です。
間違っても戦争賛美の映画ではありませんでした。
エンドロールで本物の特攻隊員達の写真が流れます。
その写真たちを見ていると、今の時代では窺い知ることのできない日本の歴史が本当にあったんだと納得させられます。
戦争についてどうこう言う気はありませんが、一度この映画を見て考えてみるのも良いかもしれませんよ。
それにしても、窪塚洋介はイマイチ演技がアレですね...。
<あらすじ>
太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメ(岸惠子)は、地元の知覧が特攻基地となったことを知る。トメは家族と離れて出撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては飛び立っていくことを引き留めることもできず、複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていくのだが……。
Posted by カンバンわ! at 08:15│Comments(0)
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