2009年10月19日
☆「ぐるりのこと。」
これがまさに日本の日常なんだろうな。
「ぐるりのこと。」(2008年、主演:木村多江、リリー・フランキー)

この映画、前半を乗り切れるかどうかが賛否の分かれ目かもしれませんね。
前半はなんて言えばいいんだろう、淡々と進むんですよね。
間違えた、全体的に淡々と進むんですが、前半はちょっと嫌な気分になったり無駄だろうこのシーンはとか思っちゃうところも多く、思わず眠気を誘われます。
でもなんでか後半は見れちゃうんですよね。良いシーンもそこそこあるし。
だから、前半を乗り切れるかどうかがポイントです。
そういうつもりで見てください。
木村多江、良い女優さんですね。演技も良いし、前半と後半では本当に人が変わったように素敵な女性になります。
もちろん撮影手法とかもあるんでしょうが、たぶん本人が役に入り込んでいて、その時の役の心情をまさに表わしていたからあれほど劇的に変われてるんでしょうね。
リリー・フランキーは飄々って表現がピッタリ。演技は素人くさいですが、この映画には逆にマッチしてたと思います。
賛否両論が大きく分かれそうな映画ですが、とりあえず見ても良いんじゃないかな。
☆一つでは無く、☆0.5くらいでお願いします。
<あらすじ>
1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく。
「ぐるりのこと。」(2008年、主演:木村多江、リリー・フランキー)
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この映画、前半を乗り切れるかどうかが賛否の分かれ目かもしれませんね。
前半はなんて言えばいいんだろう、淡々と進むんですよね。
間違えた、全体的に淡々と進むんですが、前半はちょっと嫌な気分になったり無駄だろうこのシーンはとか思っちゃうところも多く、思わず眠気を誘われます。
でもなんでか後半は見れちゃうんですよね。良いシーンもそこそこあるし。
だから、前半を乗り切れるかどうかがポイントです。
そういうつもりで見てください。
木村多江、良い女優さんですね。演技も良いし、前半と後半では本当に人が変わったように素敵な女性になります。
もちろん撮影手法とかもあるんでしょうが、たぶん本人が役に入り込んでいて、その時の役の心情をまさに表わしていたからあれほど劇的に変われてるんでしょうね。
リリー・フランキーは飄々って表現がピッタリ。演技は素人くさいですが、この映画には逆にマッチしてたと思います。
賛否両論が大きく分かれそうな映画ですが、とりあえず見ても良いんじゃないかな。
☆一つでは無く、☆0.5くらいでお願いします。
<あらすじ>
1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく。
Posted by カンバンわ! at 11:23│Comments(0)
│心に残った映画