2009年11月12日

☆「エミリー・ローズ」

これが実話だってんだから恐ろしい...。




「エミリー・ローズ」(2005年、主演:ローラ・リニー)





この話は実はを元にしているそうです。それがこの映画をより恐ろしいものに仕上げてます。




悪魔が存在するのかしないのか?




存在するかもしれないって本気で思わされました。




この主演の少女役の女優の演技力は凄まじいです。それこそ悪魔が憑いたとしか思えない演技を見せてくれます。




単純なホラーではなく、日本ではあまり感じない根深い宗教感なんぞも混じってますね。




背筋がゾッとする様な感覚を味わいたい人はぜひ!





<あらすじ>
19歳の女子大生エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)が怪死した。彼女の悪魔ばらいを行ったムーア神父(トム・ウィルキンソン)は、死の原因を作ったとして過失致死罪で起訴される。そんな中、有能な女性弁護士エリン・ブルナー(ローラ・リニー)は、教会の依頼でムーア神父の弁護を担当することになるが……。  


Posted by カンバンわ! at 14:24Comments(0)ゾクゾクする映画

2009年11月12日

☆☆「デジャヴ」

時間のトラフィックスを体感できる映画。




「デジャヴ」(2006年、主演:デンゼル・ワシントン)





まず最初に1点、あり得ない設定を除けばとても面白い作品ですね。




時間を遡るっていう無茶な設定があるのがいつまでたっても「おいおい!」て突っ込みたくなっちゃうんです。それ以外の部分がファンタジー調ではなくリアルに描かれているんで。




でも時間を遡れないとこのストーリーは成り立ちませんので見ている間は横に置いておきます。




時間を遡ることでおきる過去と未来の時間の交差。上手く考えているし、つじつまもお見事!って感じでした。




それにしてもデンゼル・ワシントンはやはり見ていて安心感があります。

どんな役でも完璧!にこなしちゃいますね。




彼が主演でなかったらここまで真実味が出なかったと思います。

中途半端なSF映画で終わり。




ともかく見て損はない!映画です。





<あらすじ>
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。  


Posted by カンバンわ! at 08:07Comments(0)ワクワクする映画