2009年11月13日

☆「蛇にピアス」

見終わった後に、気分が悪い。




「蛇にピアス」(2008年、主演:吉高由里子、高良健吾)





正直なところ、見終わった後に気分が悪くもう一度見たいとは思いませんね。




こんな世界もあるんだなぁ、と認識する意味でいいんじゃないでしょうか。

現実のアングラな社会はこんなもんじゃないでしょうけどね。




あくまでその程度ですが。




しかし、俳優・女優さん達が体を張って演技しているのはよくわかりました。




でもなぜだか忘れられない映画にはなってしまうんですよね。まあ、気分が悪くなったから覚えているともいえますが。




お勧めはあまり出来ないんですけど、怖いもの見たさならどうぞ。




<あらすじ>
蛇のように割れた舌を持つ男アマ(高良健吾)と出会った19歳のルイ(吉高由里子)は、自分とはまったく違う世界に住む彼と付き合いつつ、アマの紹介で知り合った彫り師シバ(ARATA)とも関係を持ち始める。ルイはピアスを開け、背中に入れ墨を彫り身体改造の痛みと快楽に身を委ねる日々を送るが、どこか満たされぬ思いを抱えていた。  


Posted by カンバンわ! at 15:05Comments(2)とりあえずの映画

2009年11月13日

☆「コール」

シャーリーズ・セロンが美しい!




「コール」(2002年、主演:シャーリーズ・セロン、ダコタ・ファニング)





シャーリーズ・セロンの美しさが際立っていますね。

すんばらしい。それだけでこの映画の価値が上がってます。




なんて、そんなんじゃぁいけませんが。




3か所に3人を分けて、それぞれに心理的駆け引きがあって、わりと上手くできてます。




ですがちょっと残念なところは、動機がただの金目当てでは無いとしながら、ではなんでそれまで他に同じ犯行をしていたのか。




予行演習かなんか?それっておかしくない?みたいな疑問が出ちゃいました。




でもまあ話のつじつまもさっきの点を除けば上手いもんだし。




とにかくハラハラドキドキの連続です。




P.S.ケビン・ベーコンの悪役もすっかり板についてますね。





<あらすじ>
米オレゴン州ポートランド。カレンは夫で将来有望の麻酔医ウィルと6歳の娘アビーの3人で幸せな生活を送っていた。だがウィルがシアトルへ出張した日、カレンの前に見知らぬ不審な男が現われる。その男ジョーは、彼の仲間がアビーを誘拐したことをカレンに告げ、30分ごとの連絡を怠るとアビーは死ぬと脅し、彼女から抵抗の意志をそぐ。やがて、娘アビーは山小屋に、夫ウィルはシアトルのホテルの一室に監禁される。計画は順調に進んでいるかに思われた。しかし、ジョーはカレンからアビーが死に至るほど重度の喘息を患っていると聞き動揺を覚える…。  


Posted by カンバンわ! at 08:14Comments(0)ハラハラする映画