2009年11月05日

☆☆「デスペラード」

とにかくスピード感抜群!




「デスペラード」(1995年、主演:アントニオ・バンデラス)





何か考えてみてはいけない映画です。




話の展開は無茶だわ、バンバン人が死んでるのにまるでコメディのようにも見えるわで、とても考えてはみれません。




そんなことを考えてみてはいけない映画です。




見終わった後はとにかく爽快!!!!




そのありえね~展開とありえね~シーンの連続にきっと魅了されてしまうでしょう。




なぜかこの映画をもう一度見たくなってしまう時があるんですよね。
それくらいアントニオ・バンデラスはかっこいいです。




僕が一番好きなシーンは後半で、主人公と仲間が一緒に戦うシーンで、仲間の一人が片足を投げ出すような体勢でギターケース銃?を撃つところです。「ありえね~!」思わず笑っちゃいますよ!





<あらすじ>
かつて恋人を殺され、自らも掌を撃たれギター弾きとしての道を閉ざされたマリアッチ。ギターケースに武器を詰め、仇であるギャングのボスのブチョを捜し求める。国境の町のブチョが経営する酒場で壮絶な撃ち合いの末、生き残るマリアッチだが、通りすがりの女性を庇って追っ手に撃たれる。その女性キャロリーナは怪我をしたマリアッチを自分の店に匿う。束の間、愛を交わすマリアッチとキャロリーナだったが、ブチョの手下がそこまで迫っていた……。  


Posted by カンバンわ! at 14:21Comments(5)楽しい気分になれる映画

2009年11月05日

☆「ディスタービア」

サスペンス+スリラー+青春コメディ?




「ディスタービア」(2007年、主演:シャイア・ラブーフ)





よく考えると盛りだくさんな映画です。




出だしは、「父親を事故で亡くした少年が思い悩むのか?」と思いきや、

「隣に引っ越してきた美人の私生活を覗き見るのか?」と思いきや、

「隣人の中年男の不審な行動から次第に物語が進み...」となっていき、よくよく考えると盛りだくさんな内容?というか、最初の30分は前振りか!!!!って感じです。




で、肝心なサイコスリラーの部分ですが、演出がなかなかうまく、展開が読めるんだけどそれでもゾクゾクさせてくれます。




主演のシャイア・ラブーフは映画「トランスフォーマー」で一気に有名になりました。




彼はちょっとヌケたダメ男役がまさにピッタリですね。

今回もその魅力を全開に発揮しています。




秋の夜長にゾクゾクする様な感覚を味わいたい人はどうぞ!

めちゃくちゃには怖くないので、ほどほどに楽しめます。





<あらすじ>
交通事故で父親を亡くしたケール(シャイア・ラブーフ)は自分を見失い、学校で教師を殴り3か月の自宅軟禁処分を受ける。時間を持て余した彼は、退屈しのぎに近所ののぞき見を開始。彼の親友のロニー(アーロン・ヨー)と、隣に引っ越してきたアシュリー(サラ・ローマー)も巻き込み、3人はスパイ活動に熱中していく。  


Posted by カンバンわ! at 08:07Comments(0)ゾクゾクする映画